WSF TECH 15_ジャイブ10種

WSF TECH 15_Jive Variation
ウインド神経回路を密にする方法
10 ways to SPICE up your Gybes by Ben Proffitt(K-800)

1ジャイブは永遠の課題。単なる方向転換。いろんな捉え方があるけれど、海に出れば何度もやることになるのは皆同じ。ならばできるだけ身になるように、しかも楽しくやりたい。その度ごとに「行き詰まり」や「惰性」や「退屈」を感じているとするならば、あぁ何とももったいない。

ジャイブのマンネリ化はセイリングのマンネリ化につながり、ウインドサーフィンから徐々に興奮や楽しさを減衰させていくものだ。「もしかしたらその沼にハマりかけているのかも」と感じるところがあるのなら、迂回する、習慣を変える、挑戦する。とにかくいつもと違うことを試してみる。

下に紹介する動画は、現役プロウェイバーであり、PWAのイベントMCとしても活躍するベン・プロフィットが製作し公開したものだ。ジャイブにはいろんなやり方がある。どうせジャイブするなら、いろいろ試してみたら。もっと自由に動いてみたら。楽しいよ。上手くもなるしね。と、言っているように思われる。

新しい刺激をインプットすることで(おそらく)セイリング時に機能する神経は増殖し、広がり、その回路が密になっていく。こんな場合にはこう動く、という自分の中の引き出しが増えていく。自然に「走る、曲がる、制御する」というウインドサーフィンの基本運動を均衡させる能力が向上していく。いつものジャイブに戻ったときに動きがスムーズになる、というのもよくある話だ。

ジャイブはカーヴィングだ。多くの乗り物スポーツでもそうであるように、ときめかなければもったいない。

10 ways to SPICE up your Gybes by Ben Proffitt(K-800)

01)0:38~ ハンド・ドラッグ・ジャイブ
02)0:58~ ノー・ハンド・ジャイブ
03)1:13~ ダック・ジャイブ
04)2:05~ レイダウン・ジャイブ
05)2:35~ バック・ウインド・ジャイブ
06)3:06~ リバース・モンキー・ジャイブ
07)3:33~ モンキー・ジャイブ
08)3:52~ ドンキー・ジャイブ
09)4:17~ ピロエット・ジャイブ
10)4:42~ リバース・モンキー・ピロエット・ジャイブ

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─────────〈スラローム的に、サーフィン的に、乗り分ける〉
─────────〈風と波のウェルバランスを感じ取る〉
▶︎〈WSF TECH 13_冬にウェイブを始めると上手くなる〉
─────────〈タフコン土産をゲットせよ〉
─────────〈レイルジャイブができなくても〉
▶︎〈WSF TECH 12_誰も見てない・・・マインド・リセット〉
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