ウインドの華、ほぼ満開
特派員報告=神奈川県・湘南逗子支部
塚田みつる(CB SURFERS)

東京に桜の開花宣言があった3月21日、春分の日。逗子海岸には強風が吹きました。ウインドグルなどの予報でも「暖かく南風が吹く」との表示があったので、海は朝からウインドサーファーで大賑わい。午前中はフラット海面、風は6~8m/sほどだったので、プレーニングを楽しんだり、フリースタイルにも最高のコンディションでした。
午後は予報通り、さらに吹き上がり、ウェイブセットの4.5~5.0㎡で楽しめる風となりましたが、南寄りの風はポートサイドのクロスオンになるために沖からのウネリは湾内には入らず、波はヒザ~コシくらいと小さめでした。
でもスクール生の皆さんには丁度いいサイズで、楽しく乗れた人、あと一歩の課題がみえた人、いやいや波が小さくて物足りないという人など、まあ色々な方がいましたが、その後の夜のミーティングという名の飲みではウインド談義に花が咲きました(こちらはほぼ満開というくらいに)!
逗子は春一番から始まり、これから初夏までいい風の吹くシーズンになります。毎年楽しみな季節に。

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