《ANA 横須賀W杯_2017年5月11日開幕まで_あと125日》

ウインドサーフィンで「地域おこし」は実現できるか
特派員報告=_神奈川県横須賀支部_
|安池裕之(タウンニュース横須賀)

W杯の開催が決定した神奈川県横須賀市で(ウインドサーファー×行政×地域住民)による模索が始まっています。先ごろ津久井浜海岸の膝元である北下浦地区の市民有志が「W杯応援団」を結成、大会周知や観戦に訪れる人へのもてなしの体制整備に乗り出しました。
地域レベルでウインドサーフィンを後押しする動きは異例の出来事。NHKの取材が入るなど、注目度も日増しに高まっており、大きなうねりができつつあります。津久井浜がウインドサーフィンの「聖地」として認められる日は遠くないでしょう。

1_市民応援団
2016年12月に開かれた「北下浦応援団」の発会式。国枝プロ、山田プロ、香村プロが地域住民を前にウインドサーフィンの魅力を語りました。
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関連記事がタウンニュース・横須賀版 元旦号に掲載されています(国枝信哉、穴山未生の両プロと須長由季選手らによる座談会)。こちらも合わせてご覧ください。http://www.townnews.co.jp/0501/2017/01/01/364065.html