JP ダウン・ザ・ライン

Jason Polakow Defines Windsurfing Perfection

JP=ジェイソン・ポラコウ(KA-1111)は、最高の波、最大の波、最高のウェイブコンディションを求めて旅を続けている。マウイのジョーズもポルトガルのナザレも究極のポイントのひとつだ。だが、ここにはそれらのポイントにはないものがある。

2018年12月8日に投稿されたこの動画は「インドネシアのとあるポイントで」撮影されたのもだ。風はポートのクロスオフ。波はマストオーバーのクリーンフェイス、レフトハンドのマシンブレイク。リップ、リップ、リップ! エアー、エアー、エアー! 何度切り刻んでも次のフェイスが出現してくる。

2:08以降のライディングシーンは圧巻で、ポートのウェイブライディングの聖地はここかもしれないと思うほどだ。半端ではないだろうと思われる水のパワーが伝わってくる。ここでダウン・ザ・ラインをメイクしきれば、さしものJPも心臓バクバク、脚ガクガクになるのではあるまいか。そう思わせる波をJPはきっちりメイクしていく。

ウインドサーフィンで大自然にチャレンジする偉大な冒険家の一人、JPの航跡をご覧ください。

JP ダウン・ザ・ライン
▶︎ https://www.youtube.com/watch?v=z-gcqNKMK-E


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