6.15_横浜でウインドサーフィンの話をしよう
人は歴史の上にしか立つことはできない。僕らはウインドサーフィンの歴史の上で遊び、あるいは戦っている。この50年のあいだに色々なことがあった。ウインドサーフィンは進化を重ねて複雑化し、そして今、ある領域では最先端の技術を用いて、誰にでも楽しめるシンプルな乗り物に立ち返ろうともしている。その流れを共有し、このスポーツの未来も語ろう。そういうイベントがこの6月に開催される。みなさま奮ってご参加ください。会場でお会いしましょう。
『Windsurfing 50周年±記念イベント&パーティー』
≪主催≫ Windsurfing 50±th Anniversary 実行委員会
≪日時:会場≫ 2019年6月15日(土):THE CLUB HOUSE YOKOHAMA BAY 〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下3丁目4-17 www.ei-publishing.co.jp/theclubhouse-yokohamabay
≪開場≫ 10:00~ / 懇親パーティ=16:00~19:00
≪イベント内容≫ ウインドサーフィン・ミュージアム(10:00~)/入場料=ワンコイン(小冊子『Windsurfing History』他、記念品つき)/年代物のボードやセイルなどの道具や、パネル写真の展示/ライブラリー(雑誌のバックナンバー)/懐かしシアター(サムタイムワールドカップなどの古い映像やスライドショーの上映)/トークショーなどステージイベント
≪主旨≫ ウインドサーファーのなかには、このスポーツが50年の歴史を有することを知らない人が多くいる。そのことに危機感を覚え、道具の進化や各年代の大会の模様など、このスポーツの歴史を共有し、若い世代に継承したい。また現在海から離れてしまったかつてのウインドサーファーたちに、このイベントを海に戻るためのきっかけ、足掛かりとしてもらいたい。
≪目的≫ 主旨を鑑み、単に50周年を祝うだけのイベントではなく、世代間・ジャンル間の交流と、情報を共有する機会とし、さらなるウインドサーフィンの発展に繋なげていきたい。
▶︎日本でも近年若手の活躍が際立つようになってきました。そんななか、今年2月には『デフィウインド ジャパン』この5月には3年連続で『PWAワールドカップ』が開催されました。来年は『2020 東京オリンピック』さらには『ワールドマスターズゲームズ関西2021』の開催も決定するなど、今後ウインドサーフィンがメディアに露出する機会が増えていくだろうと思われます。この時期に本イベントを行うことが重要かと考えました。つきましては、皆様お誘い合わせの上ご来場いただければ幸いです。
▶︎なお、当日は古いウインドサーフィンの道具や写真の展示、ビデオ上映などを行う予定です。それぞれの時代に一世を風靡した道具の展示をしたく、探しております。現物でなくても、それらが写っている写真でも構いません。もしお手持ちの方がいらっしゃいましたらお借りできればと思っております。お心当たりがある方はぜひご連絡ください。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
▶︎探している道具(参考例)=コンプリート:Windsurfer(保持者あり)ウインドグライダー、リヒナー、イムコ(保持者あり)/ボード:エアボーン、Rocket93、ランファン、ミストラル・エキップ、F2ライトニング、ファナティック・ウルトラキャット、ハイパーテック・スラローム、セイルボードマウイ・カスタム、ハイテック・グレイ非対称ボード、ブローイングなど/セイル:ART・カットアウェイセイル、マウイセイル・ファットヘッドセイルなど/リグ:Zブーム、オクタブーム、フェンスフィン、フットボールフィン、スリットフィンなど。
▶︎連絡先:池野谷健 E-MAIL)ken@windsurfer.co.jp TEL:090-4625-4979(池野谷携帯)
※本イベントに関する詳細は Facebook のイベントコーナー「やっぱりウインドが好き」でご検索ください。
───『ウインドサーフィン誕生・上陸50周年±記念イベント&パーティー』発起人一同
(発起人:三木英樹、池野谷健治、根岸聡、岩橋厚)
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