マイクロビーチへひとっ飛び
特派員報告=北マリアナ諸島サイパン支部
大野晴光(シーウィンド)
2019年に突入以来、サイパンには6.0㎡前後でプレーニング可能なトレードウインドが安定して吹き続けています。
年明けから100%のプレーニング率で、長期滞在ゲストのみなさんも「今年は当たり年」と喜んでおられます。
でも残念なことに、2018年5月にデルタ航空が日本(成田)/サイパン線を運休して以来、直行便がないためにゲレンデはがらがら、例年になく空いています。思い切り爆走していただいても大丈夫(!)なくらいに(汗)。
ただここへきて、朗報も届いてきました。サイパン・トリップを検討中のみなさん、お喜びください。今年3月、スカイマークが新たに日本/サイパン線を就航します。現時点ではまだ詳しいタイムテーブルなどは発表されていませんが、まずは週2便ほどのプログラムチャーター便から始め「6月には定期便化を目指していきたい」ということです。嬉しいですね。
3月ならばまだまだ高確率でいい風が吹きます。4月以降もゴールデン・ウィーク明けまでは60~70%前後の確率でプレーニング可能です。噂によれば『新規就航記念・バーゲンプライスツアー』みたいなものも計画されているとかいないとか・・・これからのスカイマーク関連ニュースには注目ですね。
台風の影響で砂が盛られたサイパン・マイクロビーチは、海底地形の変化もあって例年よりも海面がフラットな感じがします。今年はビギナーから中級者の方には最高のコンディションが続いています。スピード練、ジャイブ練習などにも最適ですよ。ご来島をお待ちしております。
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