IWT_Aloha Classic 2018_Day 5
世界の中の日本の位置が変わった日

11月2日、大会五日目。プロクラスのヒートが終わった。僕はライブ中継をチェックできなかったので、知ったようなことは書けない。だから結果だけをお伝えしておきます。

1位=カミール・ジュバン GPE-8 / 28歳。2018年PWA ウェイブランキング17位。フランスの海外県であるグアドループ島出身のホキーパ・ローカル。171cmと小柄で俊敏。特にスタボーサイドのゲレンデでは穴がなく、誰にとっても「強敵」になる実力者。
1位=カミール・ジュバン GPE-8 / 28歳。2018年PWA ウェイブランキング17位。フランスの海外県であるグアドループ島出身のホキーパ・ローカル。171cmと小柄で俊敏。特にスタボーサイドのゲレンデでは穴がなく、誰にとっても「強敵」になる実力者。
2位=アントワン・マーチン F-193 / 25歳。2018年PWA ウェイブランキング24位、IWT ランキング1位。軽量かつバネのある身体を活かし、恒常的に爆発的かつ「クレイジー」なアクションをメイクする。カミールと同じグアドループ島出身。陸の上では穏やかなナイスガイ。身長170cm。日本にもファンが多い。
2位=アントワン・マーチン F-193 / 25歳。2018年PWA ウェイブランキング24位、IWT ランキング1位。軽量かつバネのある身体を活かし、恒常的に爆発的かつ「クレイジー」なアクションをメイクする。カミールと同じグアドループ島出身。陸の上では穏やかなナイスガイ。身長170cm。日本にもファンが多い。
3位=グラハム・イジー USA-1 / 29歳。2018年PWA ウェイブランキング23位。『イジー・セイル』を興したデイブ・イジーを父とし、幼年時よりマウイの海に浸かって成長した生粋のウェイバー。クラシカルなラインと360やタカなどを見事に融合させる、最先端のハイブリッドライダーの一人。
3位=グラハム・イジー USA-1 / 29歳。2018年PWA ウェイブランキング23位。『イジー・セイル』を興したデイブ・イジーを父とし、幼年時よりマウイの海に浸かって成長した生粋のウェイバー。クラシカルなラインと360やタカなどを見事に融合させる、最先端のハイブリッドライダーの一人。
4位=モーガン・ノイロー HI-101 / 24歳。2018年PWA ウェイブランキング26位。パワフルで深いダウン・ザ・ラインに───ゴイター、360、タカなど───バリエーション豊かなトリックを交えるスタイルで「今のウェイブ」を的確に表現し、進化させている乗り手の一人。2014-15年に初めて『アロハクラック』を連覇した男になり、17年にも同大会を制したホキーパ・マスター。
4位=モーガン・ノイロー HI-101 / 24歳。2018年PWA ウェイブランキング26位。パワフルで深いダウン・ザ・ラインに───ゴイター、360、タカなど───バリエーション豊かなトリックを交えるスタイルで「今のウェイブ」を的確に表現し、進化させている乗り手の一人。2014-15年に初めて『アロハクラック』を連覇した男になり、17年にも同大会を制したホキーパ・マスター。

jpg_PRO MEN TOP 4

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日本の選手はどうだったか? 躍動した。大会を盛り上げ、サプライズを起こした。

石井孝良=J-20 / 17歳。ラウンド3(トップ32の戦い)ヒート28でカミール、杉に届かず敗退。「(いい)波が取れず得意の技もあと少しのところで決められなかった」とのことだが、IWTのサイトに数多く掲載されている彼の写真を見ればわかる。動きはすでに個性的で、見るものを惹きつける力をもっている。
石井孝良=J-20 / 17歳。ラウンド3(トップ32の戦い)ヒート28でカミール、杉に届かず敗退。「(いい)波が取れず得意の技もあと少しのところで決められなかった」とのことだが、IWTのサイトに数多く掲載されている彼の写真を見ればわかる。動きはすでに個性的で、見るものを惹きつける力をもっている。
白方優吏=J-136 / 22歳。ラウンド3(トップ32の戦い)ヒート29でモーガン、ジェイク・シェテウィに敗れて「It's over. でも去年より一歩上に来られました。皆さんの応援により日々ステップアップできています(facebookより抜粋)」とのこと。今回の大舞台の経験が来年の彼を変えるに違いない。
白方優吏=J-136 / 22歳。ラウンド3(トップ32の戦い)ヒート29でモーガン、ジェイク・シェテウィに敗れて「It’s over. でも去年より一歩上に来られました。皆さんの応援により日々ステップアップできています(facebookより抜粋)」とのこと。今回の大舞台での経験が来年の彼を変えるに違いない。
橋下洋=J-299 / 22歳。ラウンド4(トップ16の戦い、クォーターファイナル)ヒート36でアントワン、リーバイ・サイバー、モーリッツ・マーチに敗れて13位タイ。IWTが製作する短いハイライトクリップにもフィーチャーされるなど、ターンも3Dトリックも絶好調だった模様。今回の挑戦が自信につながったことだろう。
橋下洋=J-299 / 22歳。ラウンド4(トップ16の戦い、クォーターファイナル)ヒート36でアントワン、リーバイ・サイバー、モーリッツ・マーチに敗れて13位タイ。IWTが製作する短いハイライトクリップにもフィーチャーされるなど、ターンも3Dトリックも絶好調だった模様。今回の挑戦が自信につながったことだろう。
杉匠真=J-7 / 16歳。ラウンド4(トップ16の戦い、クォーターファイナル)ヒート35でモーガン、ボジュマ・ギロールに敗れて9位タイ。ホキーパでのハイレベルな戦いでシングルフィニッシュ! 高く滞空時間の長いエアーもメイクして、世界でも数少ないメインドローで戦えるジュニアであることを証明した。
杉匠真=J-7 / 16歳。ラウンド4(トップ16の戦い、クォーターファイナル)ヒート35でモーガン、ボジュマ・ギロールに敗れて9位タイ。ホキーパでのハイレベルな戦いでシングルフィニッシュ! 高く滞空時間の長いエアーもメイクして、世界でも数少ないメインドローで戦えるジュニアであることを証明した。
佐藤素子=J-0。ウィメンズファイナルでディフェンディング・チャンプのサラ・ハウザーに敗れたものの見事準優勝。驚くべきは2004年にホキーパで行われた『ハワイ・プロ』に優勝し、PWAワールドツアーを制した初めての日本人となった彼女が今年もまた世界の表彰台に立ったということ。Motokoの進化は止まらない。
佐藤素子=J-0。ウィメンズファイナルでディフェンディング・チャンプのサラ・ハウザーに敗れたものの見事準優勝。驚くべきは2004年にホキーパで行われた『ハワイ・プロ』に優勝し、PWAワールドツアーを制した初めての日本人となった彼女が今年もまた世界の表彰台に立ったということ。Motokoの進化は止まらない。

今回ほど何人もの日本のウェイバーが活躍したウェイブの世界大会を僕は知らない。ひとつ伝えておきたいことは、彼らはただ「参加した」のではなく、ホキーパにおける伝統の『アロハクラシック』のコアメンバーになったということ。そんなことはこれまでにはなかったということだ。

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