茨城県波崎で初のウインドサーフィン・コンペティション

JWA ALL JAPAN AMATEUR WAVE CLASSIC Qualify Series
Hasaki Wave Classic 2017
2017.09.09-09.10_Hasaki Beach, Ibaraki
初日のウェイブ・ファン・イベント / ショートクリップ

サーフポイントとして有名な茨城県波崎(波崎海岸砂丘植物公園前)で、初めてウインドサーフィンの大会が開催された。会場に近い千葉県銚子にあるショップ『レインズ』店長の三浦さんや、波崎ライフセービングクラブ、そして多くのサーファーを含む地元のみなさんの尽力・協力のおかげだ。

ビーチが遠浅な波崎では、波がないということがほとんどない。南~南西の風がオフショアとなり、南寄りに振れればスタボーのクロスオフで、伸びのあるボトムターン、ダウン・ザ・ラインを楽しめる。

僕らが訪ねた大会初日(9月9日)は、残念ながら風が上がり切らずにノーコンテスト。
(※翌10日、大会はめでたく成立しました)
でも「波はあるのだから」と「ウインドサーフィンでもSUPでもサーフィンでも何でもOK」のファン・コンペが行われた。沖で割れる波はテイクオフこそできるものの、そのあと厚くタルくなってロングライドを難しくさせた。インサイドでは波がダンパーになって、選手たち行く手を阻んだ。でもみんな楽しそうに遊んでいた。
ウェイブライダーたちは、波さえあれば退屈などしないのだ。

ここにそのときのショート・クリップを掲載しておきます。
来年もここで大会ができるといいですね。
ビジターとして波崎を訪れる方は、くれぐれもルールとマナーを遵守してください。
ピークはたくさんあります。波崎はサーファー優先のポイントです。

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