Day_3 24年振りのワールドカップ in ジャパン
歴史的レースの火蓋切られる
今日は朝から雨、雨、雨。しかし週末の土曜日、会場の津久井浜の駐車場(期間中は車の乗り入れ禁止、
ギャラリー天国)は、すぐにギャラリーで埋まっていく。次から次へとお客さんがやってくる。
何とかレースができないものか。
午後、風が上がる。いつもとは違う北東の風。かなり強い。
そしてついに24年振りの日本開催となったワールドカップのスラロームが、横須賀津久井浜でスタートした。
今日、大会三日目に成立したのは、女子第1レースと男子第1レースのセミファイナルまで(リザルト参照)。
去年の女子のトップ3(サラキタ、レナ、デルフィーネ)は、やっぱり今年も速い。
日本の女子では3人がファイナルに進出────
8位:鈴木文子(J-61)/ 9位:大西富士子(J-94)/ 10位:穴山未生(JPN-311)
────と続いている。
一方日本の男子は────
合志明倫(JPN-1)/ 山田昭彦(JPN-67)/ 穴見知典(JPN-60)/
生駒大輔(JPN-21)/ 酒井 亨(J-58)
────5名が二回戦に進出、しかし三回戦(クォーターファイナル)に進めた選手はいなかった。
浅野則夫は? 一回戦5位でまさかの敗退。理由は聞いていないのでわからない。
しかしすでに敗因の分析はできているはず。明日に期待だ。
以下、男子第1レースのファイナリスト
ピエール・モーテフォン (F-14)
ゴンザロ・コスタ・ホーベル(ARG-3)
フィニアン・メイナード(BVI-11)
アンドレア・ロザッティ(ITA-0)
ジョーディ・ヴォンク(NED-69)
マテオ・イアチーノ(ITA-140)
アントワン・アルボー(F-192)
ジュリエン・クエンテル(SXM-421)
去年ランキング1位のマテオがいて、2位のピエールがいて、
3位のロスがいなくて、今季王座奪還を狙うアントワンがいる。
明日のスキッパーズ・ミーティングは07:30〜
風が十分ならば、レースは8時に再開の予定である。
明日はきっと大変なことになりますよ。
さあ早起きして津久井浜へGo-Go