トレードウインド絶好調、12月のプレーニング率これまで100%
特派員報告＝北マリアナ諸島サイパン支部
大野晴光（シーウィンド）
サイパン・マイクロビーチ、いよいよウインドシーズン突入です。12月に入ってからというもの、トレードウインドが安定して吹いています。セイルサイズでいえば5.0～7㎡台で、ほぼ100％のプレーニング率が継続中です。この調子で年明けまで、休息日なしで吹き続けてほしいものです。
すでにゲレンデ全域を一通り走ってみたので、海底の状態もよくわかってきました。10月の台風26号の影響でゲレンデ全体に砂が増えており、足着きが良くなって、以前にも増してビギナーの練習には最適です。
10月の台風被害からの復旧も進み、マイクロビーチに隣接するガラパン地区の飲食店は、ほぼ通常営業を再開しておりますので、ランチの問題もありません。お弁当の手配も例年通りに行っております。
常連の長期ステイ組も来島してきて、マイクロビーチが賑やかになってきました。日本は急に寒くなったみたいですね。もちろんこちらはトランクスにラッシュガード、あるいはタッパーくらいの軽装でプレーにニングできます。厳冬をスルーして常夏・ウインドシーズンのサイパンへおいでください。みなさまのご来島をお待ちしております。
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