Windsurfing
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ウインドサーフィンのある生活を、
風を感じる日常を伝えるメディアとして
人が道具を使って自然と溶け合う。
1967年に発明され、今やマリンスポーツのひとつとして定着したウインドサーフィンは、人類の本能的欲求をほぼ完璧に満たしてくれる最高のヒューマン & ネイチャースポーツのひとつです。その自由度の高さによる比類なき開放感は、複雑な現代に 生きる人々を一旦ゼロ( 無 )に戻し、再び日常へとリスタート していくための力を与えてくれます。
しかしその「発明」から50年、このスポーツにもいくつかの無視できない問題が生じてきています。その代表的なものが「3高問題」です。
1 道具が高い。
2 年齢層が高い。
3 熱中者のレベルが高い。
これらのことが、このスポーツの裾野からビギナーや若い世代を遠ざける要因になっているように思われます。『 Windsurfing MAGAZINE 』はそんな現状と向き合い、ウインドサーフィンの素晴らしさを知る「仲間」とともに、このスポーツをリセットしたい、そして、新しい時代 ─── Windsurfing Phase 2 ─── を作り上げていくための一助になりたいと考えています。
ウインドを始めると海や風を見る目が変わってきます。フィットネスにも気を使うようになり、自然との「シンクロ度」を高めるための向上心もわいてきます。旅の目的地や音楽や愛車、住む場所や住居、ガレージなど、様々な物事に対する好みまで変わってきます。そして「ウインドをやっていてよかった」と 思える変化が徐々にライフスタイルに溶け込んでいき、やがて多くの場合、ウインドによって創られた生活様式(カルチャー)の中にいることに、ある種の安心感や幸福感をおぼえるようになっていきます。
その感じ、その素晴らしさを今のウインドサーファーたちと共有し、より多くの未来のウインドサーファーたちに伝えていきたい。
ウインドサーフィン マガジンは単なるウインドサーフィン専門誌ではなく『 Website 』と『 Facebook 』もあわせた連動型メディアとして、より多くの人に「ウインドのある生活」を伝えていきたいと考えています。365日ウインドサーフィンとつながった生活を。
───Windsurfing MAGAZINE 編集部