Escribano and Kenyon Crowned Junior World Windsurfing Wave Champions in Geraldton
オーストラリアで開催されたジュニア・ウェーブ世界選手権で日本選手が躍動した!!!
Report : Jane Seman / Photo : John Carter

西オーストラリア州ジェラルトン — 2025年ワールド・ジュニア・ウインドサーフィン・ウェーブ選手権において、日本の次世代ウインドサーフィン・スターたちが圧巻のパフォーマンスを披露した。ジェラルトンで開催されたワールド・ジュニア・グランドファイナルでは、複数の表彰台獲得に加え、2つの主要タイトルを手にする快挙を成し遂げた。
日本勢を牽引したのは杉 僚真。U18ボーイズクラスで見事2位に入り、その後再び海へ戻ると、U21ボーイズ・ファイナルで優勝を果たした。力強いフォワードおよびバックローテーション・ループと、正確無比なウェーブライディングを組み合わせたライディングで観客を魅了し、その落ち着いた滑りは年齢を感じさせないものだった。
「本当に楽しかったです」とU21優勝後に杉は語った。「このファイナルではあまりプレッシャーを感じなかったので、リラックスして心から楽しむことができました。このクラスで勝ててとても嬉しいです」

ジュニア女子クラスでは、16歳の若狹夏希が地元オーストラリアのサラ・ケニオンを下し、ジュニア女子グランドファイナルで優勝。厳しいコンディションの中、安定感のあるライディングを披露し、クリーンなフォワードループと力強くコントロールされたウェーブライディングでジャッジに強い印象を残した。
「波がとても良くて、ループもできました」と若狭は興奮気味に語った。「最高です。いい波にたくさん乗れて、本当に楽しかったです」
若狹は年間ランキング争いでも健闘し、最終的にケニオンにわずか115ポイント差で惜しくも総合ジュニア女子世界タイトルを逃したものの、年間を通じた接戦は、彼女が世界トップクラスのジュニア・ウェーブセイラーであることを強く印象づけた。さらに、日本チームの層の厚さを示す結果として、堺希海がジュニア女子クラスで3位に入り、日本勢にさらなる表彰台をもたらした。
今大会は、日本がジュニア・ウインドサーフィン界における屈指の強豪国であることを改めて示すものとなった。爆発力のあるエアリアル・マニューバーから洗練されたウェーブテクニックまで、日本人ライダーたちは1週間を通じて世界最高峰のスキルを披露した。
世界各国から将来を担う若きトップセイラーが集結したワールド・ジュニア・グランドファイナルは、ジェラルトンでの刺激的な1週間の戦いを締めくくり、日本が国際ウェーブ・ウインドサーフィンの未来を担うパワーハウスであることを証明した。
本大会は、グレーター・ジェラルトン市の支援のもと開催され、西オーストラリア州政府による「Royalties for Regions」プログラムからの助成を受けて実施された。


U18女子グランドファイナル結果
1. 若狭夏希(日本)
2. サラ・ケニオン(ジェラルトン)
3. 堺希海(日本)
4. イネス・カレナエレ(パース)
U21女子 グランドファイナル結果
1. サラ・ケニオン(ジェラルトン)
2. 若狭夏希(日本)
3. ヘレナ・デリヤ・ラレ(ドイツ)
4. イネス・カレナエレ(パース)
U18男子 グランドファイナル結果
1. ハビエル・エスクリバーノ・トリビオ(スペイン)
2. 杉僚真(日本)
3. タイラー・ウォルロット(アルバニー)
4. アイザック・ギル(パース)
U21男子 グランドファイナル結果
1. 杉僚真(日本)
2. ハビエル・エスクリバーノ・トリビオ(スペイン)
3. タイラー・ウォルロット(アルバニー)
4. ジェイク・ギレッティ(マーガレットリバー)
U18女子 世界ランキング(2025年最終)
1. サラ・ケニオン(ジェラルトン)
2. 若狭夏希(日本)
3. ソル・デグリック
U18男子 世界ランキング(2025年最終)
1. ハビエル・エスクリバーノ・トリビオ(スペイン)
2. 杉僚真(日本)
3. タイラー・ウォルロット(アルバニー)






