ロビー、ピーター、ミストラル、
ウインドの鮮やかな時代をインテリアに
ロビー・ナッシュ(US-1111)とピーター・カブリナ(US-111)、かつてウインドサーフィン界の二大巨星がともに在籍した『ミストラル』は憧れのブランドだった。アイルトン・セナとアラン・プロストがチームメイトであった『マクラーレン』にF1ファンの誰もが注目したように、ミストラルはウインドサーフィンの「今」を知る大事な基準のひとつだった。
日本にもファンはたくさんいた。Mのマークの右上に赤い丸印を配したロゴマークから「エムちょん」と呼ばれ、日本各地のゲレンデにミストラルのボードが占める割合は、他のブランドを圧倒していた。日本のプロはミストラルチームの一員になることでトップであることを認められ、一般セイラーはミストラルのボードに乗ることで誇りと安心を感じていた。全体がそうであったわけではないが、そういう空気が確かにあった。
その『ミストラル』が今年45周年を迎えた。本拠地であるオランダを中心にヨーロッパ各地において、ミストラルは今もウォータースポーツ界のメインブランドのひとつであり、ウインドサーフィンはもちろん、SUPやヨットの世界でもその歴史を紡ぎ、更新している。
もちろん日本でも最新のミストラル・ギアは手に入る。輸入供給元はミストラル・ジャパン(ABCデザイン)。興味のある方は是非ホームページをチェックされたい。
🔴《プレゼントのお知らせ》『ミストラル45周年記念カレンダー』を5名の方にプレゼントいたします。レトロでしかし鮮やかなウインド世界に、ロビーやピーターらが躍動する大判(840mm × 595mm)写真集ともいえるものです。時が過ぎてもポスターとしても機能します。部屋に飾ればきっと一年中爽やかな風を感じられます。
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