NEW EQuipment 2021
GA SAILS / COSMIC 7.2㎡
Designed by Peter Manzlinger(ピーター・マンズリンガー)
Comment by Akira Kudo(JPN-9)

まず陸で持ったときにはとにかく軽く、海で走ればセイルの安定を感じる。「カム付きセイルに抵抗のある人にもぜひ使ってみて欲しい」セイルだ/Akira Kudo(JPN-9)Kamakura, Shonan, Kanagawa
まず陸で持ったときにはとにかく軽く、海で走ればセイルの安定を感じる。「カム付きセイルに抵抗のある人にもぜひ使ってみて欲しい」セイルだ/Akira Kudo(JPN-9)Kamakura, Shonan, Kanagawa

プレーニングからフォイリングまで、
ハイレベルな性能を発揮する2カム・マルチユーズセイル

Q このセイルの推薦理由を。
大石 春から夏、ライトウインドシーズンにプレーニングを楽しむには、パワーのあるラージセイルが必須となります。この『コズミック』なら老若男女すべてのウインドサーファーに使いやすく、ウインドフォイルにも対応できます。

Q 旧モデルと比べて、新しくなった部分はどこですか。
大石 特にリーチラインがストレートになり、シームの形状も少し調整されました。これにより、ローエンドパワーとトップエンドでの操作性が向上しています。

※ ここまでの回答=大石隆太郎(マニューバーライン・ウインド事業部)

▼ 試乗報告 |工 藤 輝(JPN-9)

Q プレーニング性、スピード性について、このセイルの特徴を。
工藤 今期モデルはラフ長が2cm短くなり、ブームエンド側のカットがなくなりました。これにより去年より少しぽてっとしたアウトラインになり、セイルがより早く風を捕らえてくれるのでしょう、プレーニングまでのスピードが格段に向上しています。さらにプレーニング後の安定感が増し、不要なトリムのいらないオートマチックな走りを実現してくれるセイルになっています。

COSMIC 7.2㎡ ▶︎ ラフ長=465cm|ブーム長=201cm|カム/バテン=2/7|適応マスト=460/430
COSMIC 7.2㎡ ▶︎ ラフ長=465cm|ブーム長=201cm|カム/バテン=2/7|適応マスト=460/430

Q ターン性、ジャイブ性、操作性などについて、このセイルの特徴は。
工藤『コズミック』は2カムフリーレースセイルですが、とにかくストレスのないカムの返しやすさが印象的です。それによる操作性の良さはターン性能を向上させ、それがジャイブのしやすさにも(強く)つながっています。ブーム長も201cmと短いので、セイル返しでも何も気になることはありません。カム付きセイルに抵抗のある人にも、ぜひ使ってみてほしいセイルです。

Q このセイルを買うと、どんな世界が拓けると思いますか。
工藤 適応風域→5-12m/s(体格差はあります)。風域以外のコンディションは選びません。このセイルを一言で表現するとすれば「マルチユーズ」というのががベストマッチではないかという気がします。ノンプレーニング時の操作性、プレーニングへの走りだしの早さ、スピード、ジャイブ、どれをとっても文句なしです。さらに今年はブームエンド部のアウトラインが変更され、フォイルセイルとしての性能も格段に向上しています。プレーニングからフォイリングまで、ファンセイラーにはもってこいの1枚です。

Q このセイルが乗り手の上達をサポートする部分はありますか。
工藤 ここまで読んでくれた方が気になるのは「耐久性」ではないでしょうか。プレーニングやレイルジャイブの練習をしたいのに劣化が激しく、すぐに壊れてしまう‥‥なんてナンセンス。無論GAセイルのパネルは耐久性が高く、そんな心配は無用です。GAマストのトラブルもほとんどないので、思い切り練習に没頭できます。上手くなりますよ。

Q 多くのニューモデルの中でこのセイルの一番の特徴(独自性)は。
工藤『マルチユーズ』‥‥プレーニングセイルでありながら、フォイルセイルとしても高性能であること。ラフセイルでも、という考え方もありますが、カムがあるのとないのとでは全く違います。このセイルのプレーニング時、フォイリング時の安定性には、2つのカムが大きく貢献しています。よりハイレベルなマルチユーズパフォーマンスを求めるなら『コズミック』ですね。

『コズミック』のサイズバリエーション ▶︎ 6.2㎡/ 6.7㎡/ 7.2㎡/ 7.7㎡/8.3㎡/9.0㎡ // ⒸGA Sails_John Carter
『コズミック』のサイズバリエーション ▶︎ 6.2㎡/ 6.7㎡/ 7.2㎡/ 7.7㎡/8.3㎡/9.0㎡ // ⒸGA Sails_John Carter

※本記事は『Windsurfing Magazine Vol.9(2021年4月28日発売号)』より抜粋、ウェブ用に再編集したものです。

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▶︎〈EQ 2021_06 / PATRIK / F-CROSS 103ℓ〉
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