ウインドサーファーの旅は風任せ

「里村哲也のタヒチ(ライアテア島)撮影日誌」③
『Tahiti Freeride Cup 2017』が成立しました

7月14日、レースのあとのクッキングタイム。 それではタイカレーでも作りましょうか・・・どうぞ、どうぞ。 ダチョウ倶楽部方式でメインシェフ決定。左から鈴木文子プロ、 現地でアテンドしてくれているミキちゃん(元学連)、穴山未生プロ。
7月14日、レースのあとのクッキングタイム。
それではタイカレーでも作りましょうか・・・どうぞ、どうぞ。
ダチョウ倶楽部方式でメインシェフ決定。左から鈴木文子プロ、
現地でアテンドしてくれているミキちゃん(元学連)、穴山未生プロ。

余裕で風待ちしをしていたら、なかなか吹いてくれなくて、最後は相当焦ったけれど、まあそんなに待っててくれたんだからというように、最後の最後に少しだけ風が吹いてくれました。レディスでは鈴木プロが見事に優勝。穴山プロは3位。オープンクラスではワールドカッパーのジュリエン・クエンテルが3位という波乱もありました。
難しいレースだったのだろうと思います。でも良かった。たとえ1レースでも、本気のレースができるかできないかで、大会後の心持ちは大きく変わるものだから。

僕らはここで風待ちをして、観光して、そして風に吹かれてこの海の上を疾走した(僕はそれを撮影した)。
ウインドサーファーにしか辿れないであろう旅のプロセスを消化している。幸せだ。
あと少し、文子さんと穴山さんとここでしかできない仕事をして、日本に帰りたいと思います。

煮込みますよー、タイカレー。鈴木文子プロもお手伝い。 レースではレディス優勝、おめでとう。
煮込みますよー、タイカレー。鈴木文子プロもお手伝い。
レースではレディス優勝、おめでとう。
こちらは7月11日。 上=ライアテア島(約168㎢ / ちなみに霞ヶ浦は220㎢)一周バスツアー。 左でJPのボードに手を添えているのはマチルダ選手。横須賀W杯にも来ていたワールドカッパー 下=タピオイ山登山。標高294mと丘みたいなものだけど、登るのは結構きつそうだったので、 僕は行かなかった。写真はドローンで撮影した。いい時代になったものだ。 でも当然のことながら、そこからしか見ることのできない「タヒチアンブルーの海や、 タハア島やボラボラ島の景色」をこの目に焼き付けることはできなかった。残念。
こちらは7月11日。 上=ライアテア島(約168㎢ / ちなみに霞ヶ浦は220㎢)一周バスツアー。
左でJPのボードに手を添えているのはマチルダ選手。横須賀W杯にも来ていたワールドカッパー
下=タピオイ山登山。標高294mと丘みたいなものだけど、登るのは結構きつそうだったので、
僕は行かなかった。写真はドローンで撮影した。いい時代になったものだ。
でも当然のことながら、そこからしか見ることのできない「タヒチアンブルーの海や、
タハア島やボラボラ島の景色」をこの目に焼き付けることはできなかった。残念。

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