Surf Club Vol.1

日本最大のサーフィンコミュニティを目指す『サーフクラブ』の雑誌版第1号がリリースされました。

cover_b

サーフ・クラブ創刊号

2017年5月31日発売

定価: 1200円(税込)

URL: http://surfclub.jp

サーフクラブについて

『サーフクラブ』はサードプレイスが海にある生き方、波に押される時のワクワク=サーフィンの本質を伝播し、拡げていくメディアです。“サーフィンで、もっと人生を楽しく。サーファーを、もっと豊かに“をテーマに年3回。雑誌版を発行(5月末、7月末、9月末)。今後ウェブメディア版を強化しつつ、年3冊発刊のみの点を線でつないでいきます。

1_logalization

LOCALization -サーフタウンとつながろう!

定点観測Vol.0

日本のサーフタウン

日本のモダンサーフィンの胎動から半世紀が過ぎた。海外のメッカから伝播してきたシードと、湘南を起点に広がった国内の文化は、全国にサーフタウンを醸成。昨年の五輪会場の招致活動では8県・10数カ所の地域が、行政とともに手を挙げた。そこには、過疎化に直面する自治体が地域活性のため、定期的にわが町に通うサーファーとの関係を深め、ゆくゆくは移住につなげたい狙いがある。週末に通うホームビーチが、サーファー・フレンドリーになっていく姿を実感する読者も多いはずだ。そうした潮流と、パイオニアの時代から代替わりした次世代の担い手が創ろうとしている新しいサーフィン文化が融合し、それぞれのサーフタウンが個性を放ってきている。果たしてサーフタウンはいかに変わって行くのか。『サーフクラブ』は週末サーファーが集う以下の15エリアを定期的にクローズアップしていく。第1号で、まずは各地をレビューしたい。

1-2_logalization

・仙台

・福島

・茨城

・千葉北

・南房総

・湘南

・西湘

・伊豆

・牧之原

・浜松

・伊良湖

・伊勢

・海部/生見

・日向

・宮崎

2_spotguide

押さえておきたい! 最新モラル情報も網羅。

SPOT GUIDE 203

サーフタウンの取材を進める中で、サーファーとしての基本的なルールやマナーを守らない、知らない人が増え、困っている地域があまりにも多いことが判明。ロングやSUPなど、さまざまなボードカテゴリーがポイントをシェアする今の時代、モラルのないサーファーの存在は不快なだけでなく、とても危険だ。サーフィンしているのは自分だけではないのだから。そこで、各エリアのボードの棲み分けや注意事項を付記した上でスポットガイドを掲載。みんながハッピーにサーフィンできるよう、今一度確認していただきたい。あと、ここには記さなかったが、クルマの駐車についても常識ある停め方をお願いしたい。

3_surfshop

発見と学びがリアル体験できるワクワクのベースキャンプ!

SURF SHOPがプライスレスなわけ。

独学で上達できず時間ばかり消耗しているサーファーはもちろん、キャリアを積んだ上級者の皆さんも、サーフショップの扉を開けてみてはいかがですか? そこにはサーフィンの成長速度が加速する学びだけでなく、視野を広げてくれる新しい仲間との出会いが待っています。

4_surfboad

ギミックに惑わされない『サーフボード理論』

surfboard LOGICAL THINKING

仮説:「鴨川に通う男、40歳。最近ショートで波をつかめなくなってきた。果たして、次はどんなデザインにすべきか?」この問いに対しサーフボードエンジニア、小川昌男氏が3つのデザインをプレゼンテーション。乗り手の求めるライドを実現するサーフボードの構造をロジカルに解説する。

5-1_lw1

5-2_Ibaragi

茨城

自らを高めてくれる特別な場所

ハワイのオフ・ザ・ウォールを思わせる豪快なAフレーム。茨城のサーフエリートにとって特別なこの波は、ひと筋縄ではいかない。でも、だからこそ惹かれ、生涯をかけて追求する価値がある。

5-3_iceland

北極光

サーファーの知らない地球を歩く生き方

地球とサーフィンが対峙する瞬間を切り取ることに人生をかけるクリス・バーカード。TED Talksにも登壇した稀有のサーフィン写真家が、大嵐の先で捉えた氷結のパラダイス。

ご購入はこちらから⇒⇒⇒http://www.freerun-mag.co.jp/surfclulb/index.html